基本的に歯は丈夫な方だと勝手に思っていて、最後に歯医者に行ったのはかれこれ10数年前。その前は恐らく中学生あたりまで遡る。そんな具合だからして、生まれてこのかた掛かったことのある歯医者は一件だけ。
それこそ初めて歯が生えたときから見て貰っている先生で(今やすっかりお年を召された)、腕はいいし安いのだが、生家の近くにあるので、今の住まいから何度か通いつづけるのはちょっと辛い。それに基本的にその先生は子ども専門で、自分は特別に昔からの流れで見て貰うので、診察台の周りはアンパンマンとかハム太郎とかが一杯で、ちと恥ずかしかったりする。
そんなこんなの去年の夏、市から封書が届いた。何でもめでたく40歳を迎えたので市内の歯医者で歯周病検診を受けるのに補助金を出してくれるという。先の通り、長いこと歯医者にも行っていなかったし、実は堅いものを強く噛んだときにジンワリ奥歯が痛いことがたまにあったので、このご近所の歯医者に行ってみることにしたのが今年の春。
自信を裏付けるように歯周病はほとんどなく、実に健康的な歯茎だとほめられた一方、奥歯に巨大な虫歯が大量にあると指摘を受けた。曰く、大人になると虫歯の進行が遅くあまり痛みを感じないので、気づくとこのようにえらいことになっていることが多いのだと。歯が丈夫なのではなく単に感じてなかっただけだったのか…。昔からデンタルフロスは愛用しているが奥歯の歯間は掛けづらさからきちんと出来ていなかったようで歯の間が完全にやられていたようだ。
結局上下左右のそれぞれ第一大臼歯を中心として周辺の歯をそっくり治療する羽目に。さらには下の左右の親知らずが横を向いているのが爆弾でいつか急に痛むかも知れないと脅された。知らなかったが年齢を重ねると歯と骨が癒着して大工事になることがあるそうで、実は若い頃に抜いておくのがベターなのだそうだ。
先日師匠の前歯もかなりやられていたように見えたが…やはり定期的に歯医者にはかかっておいたほうがいいっすよ、みなさん。
2009年07月04日
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